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Cameroon カメルーン |
総合危険度:0.5
(総合危険ポイント:693.5)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:6.5
(危険ポイント:249.6)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
カメルーンにおいては、特に極北州を中心に、イスラム過激派組織等による誘拐事件が発生しています。最近の主な誘拐事件は以下のとおりです(以下1〜7はすべて2015年中に発生した事件)。
1.1月7日、極北州ブラムで、家族6人がボコ・ハラムに誘拐された。
2.1月18日、極北州マバスとマクスで、ボコ・ハラムの襲撃があり、3人が死亡し、子供50人が誘拐された。
3.3月21日、北部州トゥボロで、バスに乗っていた子供1人を含む9人が武装集団に誘拐された。
4.4月22日、北部州ムベングで、女性3人が武装集団に殺害され、子供3人を含む5人が誘拐された。
5.6月13日、極北州ジゲで、村長がボコ・ハラムに誘拐された。
6.8月8日、北部州ウロ・ベルドゥムで、ビジネスマン2人が武装した男らに誘拐された。
7.11月2日、極北州ケラワ付近で、6人がボコ・ハラムに誘拐された。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
カメルーン |
20.8 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:0.9
(危険ポイント:171.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
深夜の飲食店やバーでは、酔客などから絡まれたりする可能性がありますので、十分注意して下さい。また、周囲でケンカ等のトラブルがあった場合は、巻き込まれないように速やかに現場から離れましょう。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
カメルーン |
12.7 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.5
(危険ポイント:142.3)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
スリ犯は人混みを好みます。混雑している市場、街の中心部及び商店内等に赴く時は、特に注意して下さい。財布等の貴重品をズボンの後ポケット等の見えやすいところには入れないようにしましょう。
単なる窃盗事件であったのが、被害者が抵抗したばかりに銃や刃 物で殺されるケースが多く発生しています。カメルーンは銃器の所持は禁止されていますが、政情が不安定な近隣諸国から銃が流入していますし、 なた等の刃物は農作業で日常的に使用されており、犯罪にも使用されています。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
カメルーン |
64.2 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.8
(危険ポイント:288.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
金品目的の強盗やひったくり、窃盗事件が多発しています。カメルーン 国民の多くは貧困層で生活に困窮していることから、財産を狙った犯罪が多くなっています。財産を狙った犯罪はカメルーン人の富裕層、欧米人やアジア系外国人が標的とされやすい傾向にあります。バイクを利用したひったくり事件が多発しており、ヤウンデ市内を歩いていた邦人が被害に遭った事例も発生しています。外出時に強盗被害に遭う可能性のある場所は、人気のない路上やレストラン、公共交通機関内等です。強盗の標的にされないように、普段から服装はなるべく質素なものとし、高価なアクセサリーや時計等も身に付けないようにしましょう。沿岸州メロン市内のホテルで、同ホテルに滞在中の日本人男女が武装 強盗の襲撃に遭い、金品を強奪された事件も発生しています。その他、警備員のいないレストランに強盗が入り、居合わせた客から金品を強奪するという事件も発生していますので、レストランやバーに行く際には警備員の有無をチェックして下さい。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
カメルーン |
33.4 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.6
(危険ポイント:20.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
バイクタクシーの運転手が、乗客の女性を人気のない場所に連れて行って強姦する事件もよくされています。交通事故による怪我のリスクも高いので、バイクタクシーの利用はおすすめできません。
女性の性犯罪被害がよく報道されています。被害者の年齢層は広く、小さな子供も頻繁に性犯罪被害に遭っています。強盗が押し入った民家にたまたま居合わせた女性が暴行されるケースも多く発生しています。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
カメルーン |
3.1 |
(最新データ)
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テロ
危険度:5.5
(危険ポイント:31.1)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
カメルーンにおいては、近年、極北州において、隣国ナイジェリアを拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(BH)」(「ISIL西アフリカ州」と称しての活動も認められる)による襲撃事件や自爆テロ事件が断続的に発生しています。極北州においては、ボコ・ハラムによる誘拐事件が多発しているほか、同組織以外の実行犯によるとみられる外国人を標的とする誘拐事件も発生しています。また、北部州のチャド国境付近、東部州の中央アフリカ国境付近、ドゥアラ、ヤウンデ等の大都市でも誘拐事件の発生が報じられています。
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国内での死傷者数(人) |
日本 |
0 |
カメルーン |
447 |
(最新データ)
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殺人
危険度:1.1
(危険ポイント:44.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
カメルーン |
2.7 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.3
(危険ポイント:234.9)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
カメルーンにおいては、近年、極北州において、隣国ナイジェリアを拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(BH)」(「ISIL西アフリカ州」と称しての活動も認められる)による襲撃事件や自爆テロ事件が断続的に発生しています。極北州においては、ボコ・ハラムによる誘拐事件が多発しているほか、同組織以外の実行犯によるとみられる外国人を標的とする誘拐事件も発生しています。また、北部州のチャド国境付近、東部州の中央アフリカ国境付近、ドゥアラ、ヤウンデ等の大都市でも誘拐事件の発生が報じられています。
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自然災害
危険度:1.1
(危険ポイント:1385.2)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
生じやすい自然災害はありません。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
カメルーン |
400,121 |
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交通機関事故
危険度:0.7
(危険ポイント:3185.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
カメルーンの交通事情は、道路整備の遅れ、交通マナーの悪さ等から劣悪な状況にあります。車を運転する時はもちろんのこと、屋外を歩くときも常に周囲に細心の注意を払わなければなりません。市街地の幹線道路は多くの場合舗装されているとはいえ、あちこち陥没していますし、未舗装の道路もあります。道路標識や信号等による交通規制もほとんどなされていません。また、走行している車(特にタクシー)は10年以上経過している中古車が多く、整備状態は極めて劣悪です。ブレーキランプやウインカー 不良などは当たり前で、無灯火のバイクもよく見かけます。1台の車に 6人以上乗ることは日常的で、ブレーキ等の制動機器やシートベルト等の保安機器は正常に作動しないものと認識しておく必要があります。交通規制や取り締まりがほとんどおこなわれていないことから、自己中心的な運転をするドライバーが多く、無理な追い越し、無理な割り込み等は日常茶飯事です。「譲り合いの精神」もありません。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
カメルーン |
4.6 |
(最新データ)
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カメルーン
テロ情報
現状
カメルーンにおいては、近年、極北州において、隣国ナイジェリアを拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(BH)」(「ISIL西アフリカ州」と称しての活動も認められる)による襲撃事件や自爆テロ事件が断続的に発生しています。極北州においては、ボコ・ハラムによる誘拐事件が多発しているほか、同組織以外の実行犯によるとみられる外国人を標的とする誘拐事件も発生しています。また、北部州のチャド国境付近、東部州の中央アフリカ国境付近、ドゥアラ、ヤウンデ等の大都市でも誘拐事件の発生が報じられています。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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カメルーン
犯罪・誘拐情報
現状
一般犯罪については、殺人、強盗、窃盗等の一般犯罪が日常的に発生しており、中でも強盗はヤウンデ市やドゥアラ市等の大都市を中心に全国的に多く発生しています。これら強盗は銃器や刃物を使用して敢行される場合が多く、抵抗した場合には殺傷事件に発展するケースも多発しています。強盗事件の発生態様は様々であり、ヤウンデ市やドゥアラ市のような大都市部では一般民家、会社事務所及びレストランやバー等の飲食店を狙った強盗事件が多く発生しており、また、北部地方では障害物等を道路に置き、走行中の車両を停車させ、運転手や乗客を銃で脅し金品を強奪する道路封鎖強盗が多発しています。 窃盗事件は、バイクを利用したひったくり事件が多発しており、ヤウンデ市内を歩いていた邦人が被害に遭った事例も発生しています。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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カメルーン
病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療機関は、医療機材・衛生状況などまだまだ低レベルにあり、重症疾患の対応は不可能と思われます。特に地方の病院は受診するのを躊躇するほど不衛生なところがほとんどです。都市部の薬局は比較的充実してきており、フランス製の薬や抗マラリア薬、高血圧、糖尿病薬などは入手可能です。休祭日は当番制となっています。
警戒すべき病気・感染症
マラリア
当地での健康管理にあたって特に注意したいのがマラリアです。当地では95%が熱帯熱マラリアです。5日目までに治療が開始されないと50%の確率で死亡するといわれています。予防は、蚊に刺されないようにすることが重要です。マラリア原虫は雌のハマダラカの吸血によって媒介されますが、この蚊が活動するのは日没から夜明けまでなので、夜間の外出時には長袖の服を着る、昆虫忌避剤をスプレーする。寝る時は蚊帳や蚊取り線香を使用するなどしましょう。予防内服に関しては滞在地、滞在期間を考慮して検討することが必要です。
腸チフス・パラチフス
症状は人によって様々ですが、1~2週間の潜伏期間ののち熱が階段状に上昇し高熱が続きます。全身倦怠から意欲のない顔貌になるのと熱の割に脈が速くならないのが特徴です。腸チフスのみワクチンがあります。当地のパスツールセンターで接種可能です。
A型肝炎
子供の頃に罹ればごく軽くてすむこともありますがが、成人では症状は重くなります。感染後4週間ほどで嘔吐や全身倦怠を伴う38度をこえる急激な発熱を生じ、その2~3日後には黄疸が明らかになり尿は濃い琥珀色になります。普通は1~2ヶ月で肝機能ももとに戻ります。ワクチン接種をお奨めします。
アメーバ赤痢
病原体は、赤痢アメーバという原虫です。アメーバシストは人の糞便中に排出され、汚染された生の野菜や果物、人の手指や水から感染します。また性行為感染症として同性愛者に広がっていることが現在問題になっています。潜伏期間はだいたい7~21日ですが、数週間ときには数年のこともあります。初期の症状は下痢と腹部の不快感を感じる程度ですが、放っておくと便に血液が混ざり、テネスムスという排便しても便意がのこる症状を生じます。放置すると腸に潰瘍をつくり穴があいて腹膜炎をおこしたり、肝臓など他臓器に転移病巣を形成することがあり治療が難しくなります。治療にはメトロニダゾールを使います。
細菌性赤痢
小腸と大腸の両方をおかす急性の細菌性の病気で、これも糞便で汚染された食べ物や水から感染します。感染力は強く数十個から数百個のわずかな菌が体内に入っただけで発病するため集団発生の危険があります。潜伏期間は1~3日、下痢、発熱、吐き気とともに、典型的なものではアメーバ性赤痢と同様に、粘血便とテネスムスを生じます。治療は抗生物質(ニューキノロン薬もしくはフォスフォマイシン)で行います。
コレラ
潜伏期間は数時間から3日、米のとぎ汁のような激しい水様性下痢を生じ、急速にひどい脱水状態となるため注意してください。ひどい下痢の場合、迅速に大量に水分補給をおこなわなくてはいけません。体重の1割、すなわち50Kgの人なら5~6リットルを3~5時間で補う必要があります。予防のためのワクチンがあり、当地ではパスツール研究所で接種可能です。
上気道炎
当地の気候は予想外に涼しいです。特に持病にアレルギー性鼻炎、喘息、慢性副鼻腔炎などの既往のある人、喫煙者は注意が必要です。気候にあった、衣類・寝具にて体温調節を行い、手洗い・うがいも心がけて下さい。
ロアロア(マンゴフライ)
マンゴフライとよばれるアブに刺されることで感染します。このアブが持つミクロフィラリアが皮下組織内を活発に移動し成長して4~6センチぐらいの成虫となり皮下や眼球結膜に痛み、かゆみ、むくみを生じます。治療は外科的に虫体を取り除き、ジエチルカルバマジンという駆虫剤を内服することが最も確実です。
オンコセルカ症
ブユが刺入した皮膚の傷口からミクロフィラリアが体内に侵入し、成虫が皮下に寄生してクルミ大のこぶをつくります。皮膚にかゆみや色素異常、異常な肥厚や萎縮を生じることもあります。眼球内部にミクロフィラリアが移動すると視力の低下から失明にいたることもあるため、河川盲(リバー・ブラインドネス)ともよばれています。治療には、イベルメクチンを用います。
砂ノミ症
砂ノミは高温乾燥の環境を好みます。家畜の糞の散っているほこりっぽい道を歩いたときに、受精した雌が人に付き、皮膚の中に入り込みます。局所はひどくかゆく、かくと化膿し、くずれて潰瘍になります。刺激がおこる前に切開しノミを取り出す必要があります。危険地では毎日足を注意して調べて下さい。砂ノミのいる地帯では、靴をはき、昆虫忌避薬をつけてノミを防ぎます。
黄熱病
カメルーンは黄熱病予防接種証明書がないと入国できません。予防効果はほぼ100%で邦人が罹ることはまずありません。現地では時々患者が発生しています。ネッタイシマカによって媒介され、3~6日の潜伏期の後突然39度台の発熱や頭痛を生じます。
ポリオ
野生株ウイルス(ワクチンのものではない)が検出されています。糞便等を介した経口感染が主な原因となります。不衛生な地区に滞在される場合は予防接種を受けるとよいでしょう。ワクチンはパスツールセンター、国際ワクチンセンターで接種可能です。
トラベルアドバイス
・食べ物は加熱処理したものを取るようにしてください。生野菜には十分注意されるとともに、生肉や生卵は避けるようにしてください。
・生水は飲まず、ミネラルウォーターを飲むようにしてください。外食時には、未開封のミネラルウォーターであることを確認するとともに、飲み物を注文する際には、「氷なし」を注文してください。
・移送費用もカバーできるような海外旅行傷害保険に必ず加入するようにしてください。
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カメルーン
自然災害情報
現状
生じやすい自然災害はありません。
トラベルアドバイス
・生じやすい自然災害はありませんが一般的な警戒は怠らないでください。
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❗️危険要因(カメルーン) ●テロ事件 ・カメルーンの極北州ではイスラム系過激派組織による自爆テロが断続的に発生しています。
●一般犯罪 ・カメルーン全土で殺人、強盗、窃盗等の一般犯罪が日常的に発生しています。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 極北州 【渡航するのは止めて下さい!】 ・ナイジェリア北東部を拠点とするイスラム過激派組織がカメルーンに侵入し、外国人の拉致、自爆テロ、カメルーン軍への襲撃、大規模な戦闘を繰り返し、数多くの死傷者が出ています。
⚠️2 中央アフリカ国境地帯、ナイジェリア国境地帯、チャド国境地帯 【渡航するのは止めて下さい!】 ・中央アフリカ国境地帯においては、現下の中央アフリカ情勢により、多くの中央アフリカ難民がカメルーン国内に逃げ込んでいるほか、侵入してくる旧反政府武装勢力セレカ元分子とカメルーン軍との間で戦闘が発生し死傷者が出ています。
●カメルーン全土 【要警戒!】 ・一般犯罪が発生しやすい状況です。
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中部アフリカの国・地域